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ビクトリー35008
サンライターズ0409x13
前回大会で激闘を繰り広げたビクトリーとの戦い。サンライはパフォーマンスを100%発揮することをテーマに挑みました。
初回、2連打からの3塁打で3失点。その裏絶対1点は取り返したいこところでしたが牽制死もあり3人で終わります。2回もとにかく打たれます。春季大会では投手の調子の見極めがシビアになったことを痛感した監督は今日はしっかり見極めて先発を起用。調子は悪くないはず、内角の良いコースに決まったと思うとを足をずらして外野にクリーンヒット。どうしたら抑えられるのか?8点差でようやくチェンジ、大人たちに漂う絶望感。監督もつい「強すぎねえか?」とミーティングで発言してしまうほど。
しかしその裏、復活の狼煙を上げます。だいたいそういう時にやってくれるのは5番バッター!どでかい3塁打から打線をつなげ4得点。次の回は左のエース登場!そしてセカンドがダブルプレーで0失点。ようやくサンライに流れがきた、反撃開始だ!と思いきやクリーンナップが三者凡退。嫌な流れで4回を迎えます。しかし左のエースがここも抑えます、ショートになった先発も飛びついてファインプレー!残り4点差、時間はまだある。焦らず行くぞ。
すると、またもや5番が3塁打、6番も3塁打!?序盤は完璧なピッチングを見せていた相手投手が崩れ始め、四球、安打、気が付くと一巡していました。そしてまた5番と6番がヒット!そしていつの間にか時間切れで試合終了!まさかまさかの大逆転勝利でした。先発曰く「みんなには感謝の気持ちしかない」
今日ほど選手たちの凄さに驚いたことはありませんでした。100点とらなくていい、ミスっても次のプレーに全力出せと伝えていましたが本当にやってくれるとは。凄すぎるぜ!サンライ戦士たち!
ビクトリーの皆さんありがとうございました。完全に負けを覚悟するくらい鬼の気迫、勢いはやばかったでした。もう次の大会からは決勝戦であたらせてください。

「絶対にあきらめない」これをやり遂げ奇跡を経験したサンライ戦士たち!つぎは三多摩決勝トーナメントで君たちの全力野球を魅せてくれ!

 

5/25(土)三多摩決勝トーナメント2回戦 立川富士見シールス
4年生の時ぶりの対決。きっとシールスも成長している、三多摩もてっぺん目指していくぞ!

 

次回予告
奇跡を信じる!仲間を信じる!ビクトリー戦で経験したことはきっとまた君たちを強くしたはずだ。

でも出来れば監督の寿命がこれ以上縮まないように楽に勝ってほしいけど。

 

「奇跡はみんなの力を合わせることでしか起きない。」の巻き