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サンライターズ000000
国分寺サンダース3308216
オール参加の6年生が不在の中で久々の練習試合でしたが、好投手相手に手も足も出ず完敗となってしまいました。

気になったのは、相手投手が好速球をバンバンストライクを投げてくれている中で初球を見逃してしまう選手が多かったことでしょうか。打席に入って初めてタイミングを取るようでは、良い投手相手に勝負になりません。相手先発は3回を40球かからずに余力を持って交代しています。打席に入ってからどうしようか考えるのではなく、どうすれば好投手を打ち崩せるのか、打ち崩せなくても投げにくいな、と思わせるよう打席に入る前から準備をしていけるようになってほしいところです。
また守備についても消極的で緩慢な守備がとても気になりました。試合後のミーティングでも話がありましたが、自分がアウトを取るんだ、という気持ちで守備についているでしょうか。よしきた!と動ける選手より、きちゃった…と固まってしまう選手の方が多いように見えました。6年生の主力が不在なチャンスで試合に出られたのだからこそ、活躍してやるぞ、という気持ちを見せて欲しかったところですが、なかなか難しいものです。

チームとしてはこてんぱんにやられてしまい、良かった探しも難しい試合でしたが、かなり久しぶりの投手をやった先発と、最後に初めてマウンドにたった二人は良い経験になったのではないでしょうか。このコロナ禍で何が起こるかわからないので、今日の経験は今後にいかしてもらいたいと思います。

国分寺サンダースの皆様、ありがとうございました。


最後に、オール小金井準優勝おめでとう!