12345TOTAL
レッドイーグルスA102036
サンライターズ3013X7
都大会へとつながる市民大会の1回戦、春季大会では敗れてしまったチームが相手でしたが勝利することができました。

初回、先頭バッターに出塁を許し盗塁と送球エラーで早々に1点を失ってしましいましたが、後続は打ち取り最少失点で切り抜けます。そのウラの攻撃、怪我により1ヶ月ほど試合に出られなかった5番がこれまでの鬱憤を晴らすかのような左中間への3ランホームラン!!おじいちゃん達が来てくれていた前で打てて嬉しかったことでしょう。
3回のオモテ、相手チームに2ランスクイズを決められてしまい、しかもアウトが一つも取れずピンチの状態で相手の主軸を迎えます。大崩れしてもおかしくない場面でしたが、後続は抑えて同点で相手の攻撃を切ることができました。
そのウラ、先頭のキャプテンがすぐさま点を取り返します。綺麗にライト方向へ打ち返した打球を相手チームの守備がもたつく間に一気にベースを駆け巡り、すぐさま勝ち越し点をとって試合を有利に進めます。
続く4回のオモテはランナーを許しながらも無失点で抑えて、ウラの攻撃につなげます。
ウラの攻撃、四球でランナーを貯めて上位に回すと、2番バッターが粘りながらセンターへのヒット!ここも相手チームの守備がもたつく間にバッターランナーも長駆生還し、リードを4点に広げます。
5回からはこちらも2番手が登板しますがコントロールが定まらずいきなりの連続四球。相手主軸を迎えるところで監督がタイムをかけていったん落ち着かせると、三振と内野フライで2アウト!
あと一人抑えればという場面でしたが、またしても四球で塁が埋まります。
二死満塁、HRが出れば同点という場面で痛烈な当たりは左中間へ。センターが飛びつくも届かず、上水公園の端っこまでボールが転がっていってしまいます。しかしレフトがカバーから懸命にボールを追いかけて拾うと、すぐに中継のショートへ送球、外野定位置より後ろまで追いかけていたショートから内野で待っているファーストまで大遠投の中継、そしてファーストからキャッチャーへも絶妙なワンバウンド送球、キャッチャーがきっちり取って、ホームに突っ込んできていたバッターランナーをタッチアウト!!!ベンチも、応援していた人たちも総立ちとなる素晴らしいプレーで同点を防ぎました。
そしてウラの攻撃中に時間切れとなりゲームセット!辛勝ではありましたが、勝ち切れたこの経験は良いものとなってくれるでしょう。
次戦は8月となりましたが、次の試合も頑張ってもらいたいと思います。

レッドイーグルスの皆様、ありがとうございました。来週は防犯大会でお互い頑張りましょう!