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サンライターズ300003
レッドイーグルスA210148
この日は春の公式戦2回戦、初戦の勢いを持って勝ち上がりたいところでしたが、敗戦となってしまいました。

試合は、初回の攻撃が繋がり3点を先制するものの、2回以降四球1つしか取れず、塁に出ることができない中で、相手チームにはコンスタントに得点を取られてしまい完敗となってしまいました。
投手陣は四死球は少なかったことは良い傾向ではありますが、少し塁上のランナーを自由にさせすぎているところが気になります。新チームとなり牽制の投手と野手のタイミングがまだ合わないのかもしれませんが、今後練習でしっかりとレベルを上げてもらいたいと思います。
守備についてはエラーがついたプレーはほとんどなかったのかもしれませんが、各ポジションの守備位置が気になります。どんなプレーをするために、どんな打球を想定して守備位置を取るのか、内外野問わず考えながらできているようには見えませんでした。自分のところでアウトにするために、準備の段階からできることを考えて守っていけるように練習からやって言ってもらいたいと思います。
打撃陣については、良い投手相手では簡単に打つことはできないですし、打てると思った球に積極的に手を出していくことは悪いことではないと思います。ただ、初回の相手のピッチングを見てコントロールに苦しんでいるようであれば、簡単に初球に手を出して内野ゴロを打ってしまうことが果たして良いことなのか、考えてもらいたいところです。また、チーム内で前の打者から後ろの打者へどんなピッチャーなのか、打席でないと分からないことをどんどん共有して、チームとして相手を攻略していく気持ちを持ってもらいたいと思います。

また一ヶ月しないうちに次の公式戦が始まります。
悔しい思いをした選手は、練習からその悔しさを感じる位集中して練習して欲しいと思います。漠然と練習しているだけでは、この先Aチーム同士の戦いで勝ち残ることはできません。
特に5年生が多い今年のチームは、少ない6年生がしっかりと声をかけて、また自身のプレーや態度で引っ張っていき、自分たち6年でチームを作り上げていくんだという思い・行動がなければより上のレベルになることは難しいので、頑張っていってもらいたいと思います。

レッドイーグルスの皆様、ありがとうございました。