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サンライターズ102014
メッツ400004
---スポ少第6戦目 盟友との真っ向勝負---
秋季大会敗戦後、残り少ないサンライ活動もいよいよ集大成に近づく。春のジャビット予選で惜敗した盟友メッツさんとのスポ少リーグ戦。春の面影も今や中学生並に皆が成長を遂げており、あっという間の時の経過を感じながら、お互いにやってきた野球が?どんな?楽しみな試合。先発は両チームエース対決で真っ向勝負。1打席1打席を大切に。また、1球1球に思いを込めて悔いのない試合をしよう。冬の到来を思わせる寒気の中、我がチームの姿を見せれるように必死で、そして感謝を忘れずに野球します。

攻撃面は、リードオフマンの出塁から盗塁、進塁打で先制のチャンス、3塁からの絶妙なタイミングでの飛び出し、ホームスラ付きのいい形の先取点。打者3人で1得点する目指してきた野球で相手チームにプレッシャーをかけることができた。また、中盤、逆転されてからの下位打線の5年生が奮起。食らいついての相手エラーを呼び込む内野安打とクリーンヒットで得点圏にランナーを運んで上位に繋ぐ。犠牲フライも飛び出して、同点に追い付いた。地味そうにみえる犠牲フライも競った試合では、タイムリーと同等である。皆、覚えていてほしい。しかし、本日も突き放す機会にやはり1本が遠かった。打席に入った後、早いカウントの高めボール球に手が出て、自分でカウントを投手有利にしてしまう。考えなしに打席に入ると納得のバッティング、絞ったボールに対しての集中できない。是非にもっと相手投手と駆け引きするような技量を身に付けてほしい。(頭をもっと使え)

走塁面は、相手捕手の送球捕球スキルに応じた積極的な走塁が見られた。まだまだ、へッスラで戻った直後の無駄な動きがみられる。シンプル、かつスマートな動きを是非に習得してほしい。君達はもうそのレベルにいるはず。臆するな。

守備面は、外野捕球の安定感により、ベンチ陣の不安さがなくなりつつある。ようやく外野陣も自らの判断、そしてチーム内声がけでバッターの特性に合わせたポジショニングを考えてくれるようになってきた。後は、何といっても内野のエラーが試合の流れを変えるのにそろそろ気付き始めているのでは!?とベンチで選手達を見ていた。苦しいバッテリーの場面で勇気を与えるのは内野の確実性なプレーや外野の球際のプレーである。日々の何気ない(私の)ノック1本1本を大事にしてほしい。

最後にバッテリー面、初回、先発左腕は先頭打者の内野エラーでリズムを崩し、必死にバッターアウトを取りにいくも、逆に投げ急ぎ、四球が重なる裏目の投球。ただただ球数が増え、苦しい展開。翌回は逆に頭を使った配球、緩急を織り混ぜて楽な展開と自分自身が如何に冷静でかつ、相手の流れに動揺されない強い気持ちを持つか!?勉強できた日だった。この日を忘れないで欲しい。対照的にリリーフ5年は圧巻のピッチング。学年上に対しても臆することなく、自分の投球を続けた。何処に投げれば長打を打たれないか。また、打ち取れるか等をマウンドで考えながら投げ続けた結果、失点無しの好リリーフ。自信をつけた満足な顔つきであった。来年のエースとしてのいいきっかけになればと思う。

総評としては、本日も先制をあげながらも立ち上がりの先発リズムが悪く、劣勢な展開。それでも、確実に1点ずつ取りに行く選手達の思いが結果的にドローというレベルまで持ってこれた。但し、ここぞの1本を決めにいく打者の覚悟や頭を使った打席を増やしていくことが更なる高みだ。また、守備のリズムは内野エラーと捕手後逸、四球、そして外野への飛球を確実に捕球するプレーが流れを掴んだり、逃したりする。最終戦に向けて、そして集大成に向けてまだまだ突っ走ろうぜ、サンライ戦士達!!

皆様、本日は、寒気の中、応援有り難う御座いました。いよいよリーグ戦も残すところ1試合です。彼等が暑い日も寒い日もやってきた証をお見せできるようにチーム一同、サンライスピリッツを胸に戦います。宜しくお願い致します。

サンライ戦士達、最終戦の準備はいいか!?個人タイトル狙って、ガンガンいこうぜ!!

感動の最終回。スポ少リーグビクトリー戦

6年生よ、最後はユニホームを真っ黒にして悔いのないプレーをやってこい!

今までの思い出を胸に!監督、ヘッドに成長をみせてくれ!!

 

次回予告

魅せろサンライスピリッツ!これが俺たちの全力プレーだ!!