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サンライターズ001045
サンファイターズA212016
------ 夏季大会2回戦 ------
夏季大会2回戦、勝てば防犯大会出場、準決勝進出と大事な試合。相手は昨年からバッテリーを組む左腕投手、6年生の人数は少ないがチームが纏まっているイメージのチーム、サンファイさん。油断出来ない相手。本日は、先発左腕を攻略して流れを掴みたい。サンライ戦士達よ、打って守って走って、ベスト4を目指そう!!

初回、ダイナミックな投球ファームから相手先発左腕がコースをつきながらの安定な立ち上がり、立ち上がりをしっかりと見極め、甘い球を狙う事に集中。だが、やはり好投手、3人で抑えて直ぐ様交代。本日のサンライ先発は5年投手、こちらも丁寧な投球。中堅手の果敢な守備捕球もあり、上々なリズム。だが、2番の外野ヒットと相手4番に豪快な一振り、センターオーバーのツーランホームランを打たれ、2失点の立ち上がり。相手チーム、よく振れている。甘いコースは通用しないなと感じながらも、次の回の攻撃、簡単に2アウトを取られたが、主将が内野安打で出塁、しかし、左投手牽制に気をとられ、サインミスを連発、盗塁機会を逃し、なんなく攻守交代。リズムが徐々に相手チームに。その裏、守備にも悪いプレーが出る。内野ゴロの送球、捕球プレーでミスが出て、不要な進塁を許し、結果的に失点に繋がる悪い流れ。何とか打って塁に出たいと願うが、相手投手も奮闘を続け、4回を終わって4点ビハインドで5回表の攻撃、何とかこの回で追い付かなければとサンライも奮起する。1アウトから四球を選んでの得点圏に、塁を貯めて、相手にプレッシャーをかけたい。1番の出塁と2番のしぶとい外野前のタイムリーで、2アウト2、3塁、ここで3番の好打者、振り切った辺りはセンター横を抜けてのランニングホームラン、土段場で同点に追い付いた。まだまだ、いける、諦めるなサンライ戦士達。しかし、最終回、リリーフ左腕の奮闘虚しく。ボークも重なり、1アウト2塁、無情にもセカンドゴロの内野ゴロの間にランナーが3塁を回り、好走塁、タイムリーサヨナラゴロとなりました。

試合後、悔しくて涙する選手や唇を噛み締める選手もいた。まだまだ、日々の練習の中でも意識を高め、勝負に貪欲になれ!!また、基礎練習から始めよう。指導者、選手含めてチーム力を高めろ!!そして、誰もが納得するサンライ野球をしよう。頑張れ、サンライ戦士達。