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サンライターズ606012
アトムズA13015
------ 夏季大会1回戦 ------
春季大会準決勝敗戦後、緊急事態宣言でチーム練習が出来ない状態で望んだ夏季大会1回戦、相手は6年生が多数いるアトムズ。初戦ということもあり、油断出来ない相手。本日も先制点からの流れを掴みたい。サンライ戦士達よ、打って守って走って、勢いをつけようぜ!!果たして、自主練を頑張った選手の成果はいかに!?

初回、緊張の中、リードオフマンが初球を狙い、ライト前ヒット、相手投手の立ち上がりをしっかりと見極め、甘い球を狙う事に集中。盗塁と相手のパスボールで機動力を生かしての先取点。その後、制球にかける相手先発を揺さぶりながら、甘い球に絞っての大量得点、自主練を頑張った選手の外野オーバーの当たりも出てたが、走塁ミスか重なり、幻の本塁打に。しかしながら、打者一巡の6得点で勢いつく。その裏、先発5年投手の丁寧な投球に簡単に2アウト、しかし、その後守りのミスからの自滅により1失点。もう一度、ビックイニングを。と2巡目開始のベンチ前で選手達は円陣、しかし、ボール球を引っ掻けての単調な攻撃、1巡目のイメージが良かっただけに少し冷静さを失う。相手に流れが傾き始める。リードしながらも守備のリズムが掴めない、奮闘する5年投手を背に、外野前のポテンヒット、消極的な外野守備による打球判断ミス、リズムの掴めない投手も高めにボールが浮き、四球を選ばれて、3失点で次の攻撃に。このままでは終われない。もう一度、初回の攻撃の流れを持ってくるために2番手投手の攻略に移る。球威があるが、コントロールが安定しないリリーフに四球、死球と続き、走塁で崩し、1アウト満塁、相手投手のボークや得点に繋がる転がすバッティングに徹し、この回も大量6得点で2番手左腕リリーフに繋いだ。2度の先頭打者3塁打を浴び、マウンド上でリズムを掴めないリリーフ、冷静に自分でリズムを作り、奮闘を続ける。内野手がゴロ打球を華麗に捌き、結果的に最後は追い上げられる雰囲気もあったが、気持ちで踏ん張り、ゲームセット。2回戦に駒を進めた。

試合後、選手達の顔には次の試合に向けて各自の課題が出て、唇を噛み締める選手もいた。まだ、チームプレーに徹する事が出来ず、仲間を信じるプレーや結果が出ない選手もいるが、チームの勝利が君達を強くする。さぁ、次はベスト4を目指してのサンファイ戦。左腕エースと勝負して真っ向勝負だ!! まだまだ、チーム力を高めろ!!そして、お前たちのサンライ野球をしよう。頑張れ、サンライ戦士達。

5/23(日)春季大会2回戦 vs サンファイターズA

ベスト4、防犯大会出場をかけた一戦。果たしてチーム一丸となれるのか?

次回予告!!

心は一つ!サンライ打線で相手エースを打ち崩せ!鳴り止まないサンライコール!!